【専門家監修】加齢臭は自分でわかる?セルフチェック方法と対策を徹底解説

  • 2018年11月13日
  • 2025年4月28日
  • 加齢臭

「年齢とともに“加齢臭”という言葉が気になりはじめた」

「もし加齢臭が強いようであれば、自分で対策したい」

この記事を見つけてくださった方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

体臭は生理現象なので、加齢臭は年齢を重ねるごとに強くなります。

体臭が気になる際はまず確認することが大切ですが、ご自身でのチェックは難しいのも確かです。

本記事では、理化学研究所敷地内の研究施設で体臭研究をしつつ、これまでに3,000人以上の体臭評価・アドバイスを行ってきた臭気判定士(においに関する唯一の国家資格)の石田翔太が「加齢臭を自分でチェックする方法」「加齢臭を対策するのに有効な方法」について徹底解説します。

  • 加齢臭を自分でチェックする方法
  • 加齢臭が出やすい方の特徴
  • 加齢臭対策に有効な方法

「加齢臭がするかもしれない」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

▼加齢臭に関する内容を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

加齢臭に関する内容

「自分の加齢臭が気になって、知人と会う時に不安を感じる」 「そもそも、加齢臭って何?」 「加齢臭の原因は生活習慣のせいなの?」 加齢臭を気にしすぎるあまり日常生活が不安ばかりになっている方がいると思います。 しかし、原因を理解せず、闇雲に対[…]

加齢臭を自分で判断するための基礎知識

加齢臭を自分で確認するうえで知っておくべき、体臭の基礎知識を紹介します。

まずは、以下の5項目について把握しておきましょう。

  • 加齢臭の原因
  • 加齢臭の発生しやすい部位
  • 加齢臭はどんな臭い?(においの印象)
  • 加齢臭の原因物質「ノネナール」とは?
  • 男女別の加齢臭の違い

▼体臭の原因を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

体臭の原因

「体臭に関する記事はネット上に沢山あって、どれも似た内容だけど、微妙に内容が違う。自分の体臭の原因が正しくわからない…」と思ったことはありませんか? そのような方に向けて、この記事では、体臭の種類別に原因を解説しました。 当サイト、体臭ラ[…]

体臭の種類と原因、原因別の改善方法|専門家監修の体臭辞典

加齢臭の原因

年齢に伴う体質の変化によって発生するのが「加齢臭」です。加齢臭は皮脂の酸化によって発生します。

どの年代でも皮脂は発生しますが、年齢を重ねるごとに皮脂分泌量と質の変化が臭いを強くします。

また、生活習慣の変化(悪化)も加齢臭をさらに強くさせる要因です。

発生原因は皮脂ですが、臭いを強める要因として生活習慣の乱れがあることも覚えておきましょう。

加齢臭の発生しやすい部位

加齢臭の発生しやすい部位を知っておくと、実際に臭いが発生しているのかを確認しやすくなるメリットがあります。

加齢臭が発生しやすいのは以下の部位です。

加齢臭の発生しやすい部位

  • 首の裏
  • 背中
  • 何度も使用した衣服・寝具

加齢臭はどんな臭い?(においの印象)

加齢臭の主な原因物質は、「①20代~30代で発生するペラルゴン酸」「②40代~50代で発生するノネナール」の2つです。

2つの物質から発生する臭いはまとめて”加齢臭”と総称されますが、実際のにおいの印象は異なります。

人によってにおいの例え方はさまざまですが、以下のように表現されることがあります。

  1. 20代~30代で発生するペラルゴン酸:絵の具のような印象を伴う油っぽい臭い
  2. 40代~50代で発生するノネナール:青っぽさを伴う油っぽい臭い

加齢臭の原因物質「ノネナール」とは?

ノネナールは、皮脂中のパルミトレイン酸が酸化し、分解される過程で生成される不飽和アルデヒドのことです。

独特の青臭い脂っぽい臭いであり、一般的に加齢臭として認識される臭いの主成分となっています。

ノネナールは40歳頃から増加する傾向にあり、高齢者の皮脂中に多く検出されます。通常の石けんやシャンプーではノネナールを完全に洗い流すことが難しいため、専用の洗浄剤を使うとよいでしょう。

ノネナールの生成を抑制するためには、抗酸化作用のある食品の摂取や、生活習慣の見直しも効果的です。

緑黄色野菜や果物、大豆製品などを積極的に摂取し、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

また、適度な運動や十分な睡眠も、抗酸化力を高めるために重要です。禁煙や節酒も、ノネナールの生成を抑制する効果が期待できます。

男女別の加齢臭の違い

男性は女性に比べて皮脂の分泌量が多いため、加齢臭が発生しやすい傾向にあります。

男性ホルモンには皮脂の分泌を促進する作用があるため、この影響で強い加齢臭を感じやすいのです。

女性は、男性よりも皮脂の分泌量が少ない一方で、年齢とともに加齢臭が発生しやすくなります。

これは、閉経後に女性ホルモンの分泌量が低下することにより、皮脂量の増加や皮脂の酸化が促される場合があるからです。男女ともに、加齢臭の強さは普段の生活習慣や食生活に大きく左右されます。

加齢臭のセルフチェック方法

加齢臭は、自分ではなかなか気づきにくいものです。

しかし、いくつかの方法を試すことで、ご自身のにおいについて客観的に把握できます。

ここでは以下5つのチェック方法を紹介します。

  • 服や枕を使って臭いの有無をチェック
  • ガーゼを使って臭いの強弱をチェック
  • 頭皮を触って臭いがあるかチェック
  • 耳の後ろの臭いをチェック
  • 郵送検査キットで加齢臭をチェック

目に見える数値で臭いを確認したい方には、ぜひ、郵送検査キットを試してみてください。

自宅でできる体臭の検査キット
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服や枕を使って臭いの有無をチェック

服や枕、ガーゼを使うことで加齢臭のにおいを確認できます。

ただし、この方法はにおいの有無と印象(〜のような臭い)を確認することはできますが、においの強弱の確認には向いていません。

加齢臭を確かめるのに必要な道具

  • ビニール袋(密封できるものが望ましく、ジッパー付きの保存袋がおすすめ)
  • コーヒーや緑茶など*1

加齢臭の確かめ方

  1. 手を水で洗う*2
  2. ビニール袋に枕カバーやパジャマ、外出時の衣服などを入れる
  3. コーヒーや緑茶を嗅ぐ
  4. 鼻を袋に近づけて、においを確認する

*1 コーヒーや緑茶は嗅覚をリセットするために使用します。

*2 手ににおいが付着している場合、正しく確認できないことがあります。石けんで洗うと石けんのにおいが原因で正しく評価できませんので、石けんは使用せずに手の汚れを落としましょう。

頭皮を触って臭いがあるかチェック

頭皮は皮脂腺が多く、加齢臭が発生しやすい部位です。

指で頭皮を軽く揉み、指先に残ったにおいを嗅ぐことで、加齢臭の有無を確認できます。

頭皮は、時間帯によってにおいの変化を感じることもあるため、朝や夕方など時間を変えて試してみるのもよいでしょう。

なお、指が汚れていると正確な判断ができませんので、事前に手を洗っておくことが重要です。

チェックの際に爪を立てると、頭皮を傷ける可能性があるため注意しましょう。

耳の後ろの臭いをチェック

耳の後ろも皮脂や汗がたまりやすく、加齢臭が発生しやすい部位です。

ガーゼや綿棒で軽く拭き取り、においを確認してみてください。

拭き取りの際に力を入れすぎると、肌を傷つける原因になるため注意しながらおこないましょう。

郵送検査キットで加齢臭をチェック

これまで衣服や枕、ガーゼを使ったチェック方法を紹介しました。

ただ、自分で確認するだけでは「加齢臭のにおいは本当にないのか」「周囲の人は臭いと思っているかもしれない」と不安に思う方もいるでしょう。

そのような方におすすめなのが、体臭の専門家があなたの体臭を確認してくれる体臭評価キット「オドレート」です。

体臭評価キットオドレートの3つの特徴

  • 検査が簡単
    1日24時間Tシャツを着て、それを郵送するだけで検査を受けることができます。後日、あなたの体臭を解析した結果と適切なケア方法がメールで送られてきます。
  • 結果の信頼性
    体臭の解析は、専用の解析機器に加えて人間の嗅覚でも行います。専用機器で発生している揮発物質を解析し、その結果を参考にしながら、人間の嗅覚ではあなたの体臭をどのように感じているのか確認します。
  • 専門家によるケア方法のアドバイス
    体臭の専門家が、解析した結果を元に適切なアドバイスを行います。このサービスを行っているオドレート株式会社は理化学研究所内に研究施設があります。シャンプーやボディソープ、サプリ等の商品販売は一切行っていないので、押しつけ商法などのご心配は不要です。

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加齢臭になりやすい人はどのような特徴がある?

加齢臭が強くなりやすい方には、生活習慣や特徴に共通する傾向があります。

ここでは、その10の特徴を解説していきます。

  • 年齢が40~50代
  • 洗浄力の弱い洗剤の使用
  • 体のゴシゴシ洗い
  • 体の洗い残し
  • 肌の乾燥
  • 日焼け止めの未使用
  • 同じ衣類を長年着用
  • 肉中心の食生活
  • 睡眠時間が不十分
  • 運動不足

年齢が40~50代

年齢は加齢臭が出やすくなる要因のひとつです。加齢臭の原因であるペラルゴン酸とノネナールは、年齢に伴って発生しやすくなるからです。

ペラルゴン酸とノネナールは共に、皮脂の酸化によって生じます。

皮脂は年齢を重ねるごとに分泌量や質が大きく変化し、それが2つの物質の発生に大きく関わります。

そのため、年齢は加齢臭が生じる要因のひとつだといえるでしょう。

洗浄力の弱い洗剤の使用

洗浄力の弱い洗剤を使っていることも、加齢臭が出やすくなる特徴のひとつです。

加齢臭は衣服に染み付いた皮脂からも発生します。

そのため、皮脂をしっかり落とせない洗浄力の弱い洗剤は、臭いの原因のひとつになると考えられます。

体のゴシゴシ洗い

体をゴシゴシ洗うことでも、加齢臭が出やすくなります。

体を強く洗うと、皮膚を守るために皮脂の分泌量が増え、その皮脂が体臭の原因となります。

体の洗い残し

体に残っている皮脂は、加齢臭の原因になると考えられます。

そのため、体を丁寧に洗い、皮脂を洗い流すことが重要です。

加齢臭の発生しやすい頭や首の裏、胸、お腹、背中はとくに丁寧に洗いましょう。

肌の乾燥

肌の乾燥は皮脂の発生を促すので、加齢臭の原因となります。

入浴後は肌が乾燥しやすいため、保湿クリームを用いて肌が乾燥しないように心がけるとよいでしょう。

日焼け止めの未使用

紫外線は肌にダメージを与え、皮脂の分泌を促すため、加齢臭の原因になります。

そのため、日傘や日焼け止めなどの紫外線対策をすることで、加齢臭発生を抑制できます。

外出時は十分な紫外線対策を心がけましょう。

同じ衣類を長年着用

長年着用した衣類は、加齢臭の発生の原因になります。

何度も着用した衣類には皮脂が染み込んでいるため、加齢臭を発しやすくなってしまいます。

長年同じ衣類を着用している方は、衣服が臭いの原因になっていないか確認しましょう。

肉中心の食生活

動物性脂質や糖質は、加齢臭の原因である皮脂の分泌を促します。

肉類に多く含まれる飽和脂肪酸は、体外に排出する皮脂の油分を増やすからです。

そのため、肉中心の食生活は加齢臭発生の原因となりえます。

睡眠時間が不十分

睡眠不足は交感神経を活発にするため、結果的に加齢臭発生につながるおそれがあります。

この点に関する研究はまだ十分におこなわれているわけではありませんが、睡眠不足はさまざまな点から健康に害を及ぼすものなので、適度な睡眠をとることが望ましいでしょう。

運動不足

運動不足は、皮脂による毛穴の詰まりを引き起こすため、加齢臭発生の原因になることがあります。

加齢臭は皮脂の酸化によって発生するので、毛穴に余分な皮脂がたまらないよう気をつけましょう。

速攻で加齢臭を消す方法4選

ここでは、急いで加齢臭を消したいときに有効な方法を4つ紹介します。

  • ボディーソープで余分な皮脂を洗い落とす
  • シャンプーで余分な皮脂を洗い落とす
  • デオドラント用品を活用する
  • 洗濯時に加齢臭の原因となる皮脂を取り除く

▼体臭改善の方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

体臭改善の方法

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ボディーソープで余分な皮脂を洗い落とす

ボディーソープを用いることで、余分な皮脂を洗い落とせます。

入浴時にしっかりと皮脂を落すことができなければ、翌日の加齢臭の原因になるため、十分に泡を立てて、優しく洗うことを心がけましょう。

ただし、ゴシゴシと洗ったり、ボディーソープの流し忘れがあったりすると余計な皮脂を発生させるので、洗う際には注意してください。

シャンプーで余分な皮脂を洗い落とす

シャンプーで頭皮の皮脂を洗い落とすことは、加齢臭の軽減に役立ちます。

頭皮からの皮脂も加齢臭を発生させる原因になりますので、ボディソープと同様に、しっかり洗い落とすことを心がけましょう。

こちらもゴシゴシと洗うのではなく、指の腹を使って洗い流しましょう。

デオドラント用品を活用する

デオドラント用品には基本的に収斂作用(しゅうれんさよう)*¹があるので、皮脂の分泌を抑え、加齢臭を緩和する作用が期待できます。

使用頻度を守り、肌にダメージを与えないよう心がけましょう。

もし、肌に違和感を覚えた場合は使用を停止し、皮膚科を受診しましょう。

*¹収斂作用とは、毛穴の引き締めによって皮脂や汗の分泌を抑える効果を指します。

洗濯時に加齢臭の原因となる皮脂を取り除く

衣服に蓄積した皮脂が加齢臭の原因になることもあります。

そのため、洗濯で加齢臭の原因となる皮脂を取り除くことは重要な対策方法です。

ただし、長く着用した衣服には皮脂が染み込んでいて、洗濯では臭いが取れない可能性もあります。

その場合は、捨てることも検討しましょう。

▼加齢臭の対策方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

加齢臭の対策方法

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加齢臭で家中が臭いときの対処法5選

加齢臭によって、家や部屋が臭いときの対処法として、以下5つのポイントを紹介します。

  • 窓を開けて換気する
  • 空気清浄機を使う
  • 消臭剤で臭いを消す
  • シーツをこまめに洗う
  • 寝具やソファなどを新調する

以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

加齢臭で部屋や家中が臭い!匂わせない部屋の作り方を徹底解説

窓を開けて換気する

まずは、部屋の換気をすることが重要です。窓を開け放つと、室内に滞留した不快な臭いを効率よく屋外へ排出できます。

2か所以上の窓を開けることで、空気の入れ替えを最大限に促せます。

また、換気扇を併用すると、室内の空気循環を促せるのでおすすめです。

寝室やリビングなど、長時間過ごす部屋は、こまめに換気するようにしましょう。

空気清浄機を使う

空気清浄機を使うことで、加齢臭が気になる居住空間でも快適な状態に保てます。

脱臭機能を備えた空気清浄機を用いるとより効果的でしょう。

定期的にフィルターの交換をすることで、空気清浄機の脱臭能力を維持できます。

便利な機器を上手に使いながら臭い対策をしましょう。

消臭剤で臭いを消す

消臭剤を使うと、気になる場所の臭いを素早く中和し、快適な空間をつくれます。

スプレータイプや置き型タイプなど、用途に合わせて使いわけてみてください。

部屋のなかで、とくに臭いが気になる場所に設置しましょう。

シーツをこまめに洗う

シーツをこまめに洗うことで、寝具に染み付いた加齢臭を洗い流し、清潔な状態を保てます。

週に一度はシーツを洗濯し、天日干しをすれば殺菌効果も期待できます。

また、消臭効果のある洗剤や柔軟剤の使用もおすすめです。

寝具やソファなどを新調する

寝具やソファなどの布製品は臭いを吸収しやすくなっています。

長年蓄積された臭いを根本的に取り除きたい場合は、これらを新調することもひとつの方法です。

消臭・抗菌機能をもつ素材の製品もあるので、部屋の加齢臭対策に取り入れることを検討するのもよいでしょう。

加齢臭がしない人はなぜ?予防方法4選

ここでは、加齢臭がしない人が実践している4つの予防方法を紹介します。

  • バランスのよい食事を摂る
  • 適度な運動をおこなう
  • 紫外線を浴びすぎない
  • なるべくストレスをためない

手軽にできる方法も多いので、ぜひ日常に取り入れてみてください。

バランスのよい食事を摂る

バランスのよい食事を摂ることは、体内の酸化を抑え、加齢臭の原因物質の生成を防ぐうえでも非常に重要です。

以下2つのタイプの食品について把握しておくと、臭い対策がしやすくなります。

  • 体臭を強くする食品
  • 体臭を抑える食品

食品の特性を知って、食べるものや献立を決めるのもよいでしょう。

体臭を強くする食品

体臭を強くする食品には、主に次のようなものが挙げられます。

  • 動物性脂肪:肉類、乳製品など
  • 香辛料:ニンニク、唐辛子など

動物性脂肪は、皮脂の主成分である中性脂肪を増やし、皮脂の分泌を活発にします。

とくに、飽和脂肪酸を多く含む牛肉や豚肉の脂身、バター、チーズなどは、過剰摂取に注意が必要です。

これらの食品を摂りすぎると、皮脂が酸化しやすくなり、加齢臭の原因となるノネナールの生成を促すことが考えられます。

また、香辛料には、発汗を促し体温を上げる作用があります。

これ自体は悪いことではありませんが、汗とともに皮脂も分泌されるため、加齢臭を強くすることがあります。

体臭を抑える食品

体臭を抑える食品には、主に次のようなものが挙げられます。

  • 抗酸化作用のある野菜や果物:緑黄色野菜、柑橘類など
  • 食物繊維:野菜、きのこ、海藻など

緑黄色野菜や柑橘類に豊富なビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、皮脂の酸化を抑えます。

これらのビタミンには、活性酸素の働きを抑え、ノネナールの生成を抑制する効果が期待できます。

また、食物繊維を摂取すると腸内環境を整えてくれるので、便秘解消に効果的です。

便秘になると、腸内で悪玉菌が増殖し、体臭の原因となる有害物質が発生します。

食物繊維を豊富に含む食品を積極的に摂取し、腸内環境を改善すると、体臭予防にもつながるでしょう。

適度な運動をおこなう

適度な運動は、汗腺の働きを活発にし、老廃物の排出を促すうえで非常に効果的です。

有酸素運動を習慣にすると、血行が促進されて新陳代謝が向上し、加齢臭の発生を抑える効果が期待できます。

体臭の悪化を防ぐため、運動後はシャワーや着替えを徹底しましょう。

適度な運動は加齢臭の予防だけでなく、健康的な生活を送る上でも欠かせません。

紫外線を浴びすぎない

紫外線を浴びすぎると、皮脂の酸化が促進されることがあります。

普段から日焼け止めや帽子などで紫外線対策をおこない、肌のダメージを最小限に抑えましょう。

長時間日光を浴びる場合は、こまめに日陰で休憩するのがおすすめです。

なるべくストレスをためない

なるべくストレスをためないようにすることは、ホルモンバランスを安定させ、皮脂の過剰分泌を防ぐために大切なことです。

十分な睡眠を取り、リラックスできる時間をつくることで、自律神経が整いやすくなります。

また、趣味や運動などで気分転換をすることも、ストレスを効果的に解消する方法のひとつです。

以下の記事では、体臭と疲れ(ストレス)の関係について解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

▼疲労臭の原因を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

疲労臭の原因

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加齢臭の度合いを専門家がチェックします

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 まとめ: 加齢臭は自分でわかる

加齢臭は、年齢を重ねるごとに誰もが直面する可能性のある体の変化です。

この記事で解説したように、正しい対策を実践することで、その影響を最小限に抑え快適な毎日を送れるようになるでしょう。

加齢臭の原因となるノネナールは、日々の生活習慣やケアによってコントロール可能です。食生活の見直しや適度な運動など、今日からはじめられる対策を積極的に取り入れてみてください。

しかし、自分の臭いはなかなか自分では気づきにくいものです。そこで活用したいのが、客観的に臭いを確認できるチェックキットです。

自宅でできる体臭評価キットodorate(オドレート)なら、人間の嗅覚(臭気判定士による評価)と分析機器(揮発物質を解析する装置)による体臭チェックを受けられます。

この記事で紹介したセルフチェック方法や対策を参考に、今日から加齢臭対策をはじめてみませんか。

当サイト「体臭ラボ」を運営するオドレート株式会社は、世の中の体臭の悩みを解消すべく埼玉県の理化学研究所敷地内で体臭に関する研究開発を行っています。

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