この記事を読まれている方は、身体から古い油のような臭いがして、気になって情報を検索されているのではないでしょうか。
身体から古い油のような臭いがする理由は、若年性加齢臭の疑いがあります。
ミドル脂臭や加齢臭のような体臭の問題はもっと先のことと捉えてしまいがちですが、現在では20代の若年性加齢臭も少しずつ増えてきているんです。
本記事では、20代なのになぜ加齢臭のような臭いになるのか、その原因と改善方法を記載していますので、ぜひ参考にしてください。
▼加齢臭が何歳から発生するかに関して詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
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若年性加齢臭は40代から漂う加齢臭と原因が違う
20代~30代頃の加齢臭の正体はペラルゴン酸
中高年からの加齢臭の原因物質はノネナールですが、20代の若年性加齢臭は、ペラルゴン酸という物質が原因となっている可能性があります。
20~30代は皮脂分泌量が多く、主に体幹部から分泌された皮脂が酸化されることで、ペラルゴン酸に変化します。
結果として加齢臭と似た、使い古した油のような臭いが身体から漂ってしまいます。
加齢臭といえば、40代以降からその臭いが顕著となるノネナールが原因物質ですが、ミドル脂臭の原因成分であるジアセチルや、ノネナールが早くから発生するケースもあります。これらの原因として乱れた生活習慣や食生活が大きく関わっているようです。
20代の若年性加齢臭は隠れた病気の可能性も
20代の若年性加齢臭はペラルゴン酸の臭いではなく、糖尿病や心臓病のほか、デトックス機能を担う肝臓や腎臓などの臓器に何らかの障害を抱えているため、臭うケースも考えられます。
メタボ検診でBMIやその他の数値が平均値を超えている場合は、単刀直入に「臭いが気になっている」ことを医師に伝えることで、必要な処置や指導を行ってくれるかもしれません。
すぐに出来る若年性加齢臭を改善する方法
若年性加齢臭は、ミドル脂臭や加齢臭と同じように、分泌された皮脂が酸化されることによって臭いが発生するようになります。
最近は、ぺラルゴン酸や、ミドル臭の原因物質ジアセチルの分泌が20代後半まで早まってきているだけではなく、40代以降に漂うノネナールが原因の加齢臭が20代でも臭ってしまう方もいます。
この章では、すぐに出来る若年性加齢臭を改善する方法をご紹介します。
入浴時は皮脂汚れを落とす
ペラルゴン酸が発生するのは主に首・胸部・背中ですので、入浴時にはこれらの部位の汚れをしっかりと石鹸で洗い流しましょう。
使用する石鹸は、皮脂汚れに効果的なアルカリ性成分を含んだものを選んでください。
しかし、体臭予防のためと、一日何回も入浴し身体を洗うのは逆に体臭悪化のリスクを高めますのでご注意ください。
衣服に付着した皮脂を落とす
衣服に付着した皮脂を放置すると、衣服から加齢臭が発生することがありますので、衣服に付着した皮脂は定期的に取り除きましょう。
皮脂は油ですので、通常の洗濯では落としづらいことがあります。
皮脂を落とす洗濯方法を下記の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はご確認ください。
皮膚の乾燥を防ぐ
肌が乾燥することで、皮脂の分泌が促され、加齢臭が悪化することがあります。そのため、お風呂上りなどは入念に保湿を行いましょう。
保湿クリームを使用したことがない方は下記の記事でおすすめのクリームを紹介していますので、ご確認ください。
毎日適度な有酸素運動をする
軽いジョギングやウォーキングなど、乳酸をためない適度な有酸素運動で代謝量を高めることで、若年性加齢臭の原因の1つであるペラルゴン酸の発生を抑えてくれます。
普段デスクワークやあまり外出をせず汗をかかない方は、毎日適度な有酸素運動を実施して汗をかく習慣をつけ、サラサラな汗が出るように汗腺を鍛えることが大切です。
肉類を控え食生活の乱れを改善
体臭は普段口にする食べ物によっても大きく左右されます。
牛・豚・鳥などの脂質の多い肉料理を好んで食べていると、必然的に皮脂分泌量が多くなってしまいますので、背脂たっぷりのラーメンや牛丼、とんかつ定食を好まれる方はご注意ください。
肉類を控え、ビタミンCやビタミンEをはじめとした抗酸化作用のある緑黄色野菜や、食物繊維を含む食材を摂取するようにしましょう。
喫煙を含む生活習慣を見直し睡眠をしっかりとる
皮脂が活性酸素によって酸化することでペラルゴン酸臭を含む臭気物質が発生します。
食生活だけではなく、喫煙や睡眠不足、ストレス過多、不規則な生活、自律神経の乱れなどはすべて体を酸化させる要因になります。
喫煙は活性酸素を発生させ、血流を遮ることや、ニコチンやタールの臭いがペラルゴン酸臭と複合して、より刺激の強い臭いを発生させてしまいますので、若年性加齢臭でお悩みの方は、生活習慣を見直しストレスを減らし睡眠をしっかりとるようにしましょう。
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まとめ
エアコンのきいた室内で過ごすことが多いと発汗機能が低下し、脂質の多い食べ物ばかりをとっていると皮脂の分泌量が多くなり、若くてもミドル脂臭や加齢臭が発生するようになります。
ただし、20代から加齢臭が発生する可能性は低いため、一度、他の体臭を疑うことも大切ですので、
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