加齢臭がしみついた服は普通の洗濯では落ちない!正しい方法を解説

  • 2019年6月13日
  • 2021年6月28日
  • 加齢臭

念入りに洗濯しているのに、衣服から加齢臭がなかなか取れず困っていませんか?

実は、通常の洗濯ではなかなか取れない加齢臭は、洗剤や洗濯方法を変えることで改善できます。

今回は、なぜ衣服についた加齢臭が落ちにくいのか、衣服についた加齢臭を取るための洗濯のポイント、衣服に加齢臭を付けないための対策を紹介します。

加齢臭は落ちにくい?

加齢臭は落ちにくい?

加齢臭の原因は皮脂に含まれるノネナールという物質ですが、水を使用した通常の洗濯だけでは皮脂をうまく落とすことができないため、衣服に残った皮脂が加齢臭を発しています。

皮脂がなかな落ちない原因は、皮脂に含まれる油分にあります。

油分は他のものとくっつく特徴があり、キッチンの油汚れにほこりなどの汚れが付着しやすいように、皮脂にも汚れが付着しやすいのです。

そして、体温によって温められた皮脂は油のように良く動くため、衣服についた皮脂は衣服の奥に入りとれにくくなってしまいます。

衣服に入った皮脂を放置すると酸化が進み、洗っても皮脂汚れが取れなくなってしまうため、加齢臭だけでなく黄ばみを引き起こします。

加齢臭の原因を詳しく知りたい方は加齢臭はなぜ発生する?原因と対策方法を徹底解説を参考にしてください。

加齢臭を落とすための洗濯のポイント

加齢臭を落とすための洗濯のポイント

加齢臭の原因は皮脂の中に含まれる物質であるため、衣服についた皮脂を落とすことで衣服からする加齢臭を抑えることができます。

ここでは皮脂を落としてくれる洗剤や漂白剤の種類、クエン酸とミョウバンの使い方、そして効果を最大限にする洗い方のポイントを解説します。

洗濯の際はぬるま湯を使う

加齢臭の原因である皮脂汚れを取り除くには、ぬるま湯でつけ置き洗いをすることが有効です。

40度ほどのお湯に入れることで、洗剤に含まれる酵素が活発に働き、皮脂汚れを良く落としてくれます。

以下のやり方を参考にしてください。

  1. ぬるま湯に弱アルカリ性洗剤とアルカリ性の酸素系漂白剤を加えます。
  2. 汚れ移りを防ぐためにも、つけ置き時間は30分~1時間程度にとどめます。
  3. 汚れが浮き上がったら、洗剤液とともにそのまま洗濯機へ投入しスイッチオンします。
    その際、他の洗濯物と同時に洗うことも可能です。

アルカリ性の洗剤を使う

洗剤には、酸性・中性・アルカリ性の3種類があり、汚れと反対の性質をもつ洗剤を使うと良く汚れが落ちます。

加齢臭の原因である皮脂汚れは弱酸性の性質を持っているため、洗剤には弱アルカリ性の性質の洗剤を選びましょう。

たんぱく質分解酵素が入っている洗剤であると皮脂汚れが落ちやすくなるため、できればアルカリ性の酵素入り洗剤が良いです。

酵素入りのアルカリ性の洗剤は、皮脂汚れを良く落としてくれますが、温度が低いと酵素の効果はあまりありませんので、上記の「洗濯の際はぬるま湯を使う」を参考にしてください。

アルカリ性の漂白剤を使う

衣服を殺菌したり、黄ばみなどを白くするために、洗濯時に漂白剤を使用する方がいるかと思いますが、アルカリ性の洗剤で洗濯する際にはアルカリ性の漂白剤を使用するようにしましょう。

アルカリ性の洗剤を使用する際に酸性の漂白剤を使用すると、洗浄力が下がってしまい、洗濯時に落とすことができなかった皮脂が加齢臭の原因になってしまいます。

また、漂白剤を使用する際には、必ず商品に明記された使用上の注意を確認してください。
例えば、塩素系漂白剤は酸性の洗剤と混ぜると塩素ガスが発生し非常に危険ですし、毛や絹、ナイロン、ポリウレタンの衣服には使用してはいけない等のルールがあります。

クエン酸やミョウバンを使う

すすぎの際に酸性のクエン酸やミョウバンを加えると、消臭+柔軟剤として機能をします。

ただ、必ずクエン酸やミョウバンを水に溶かし、すすぎの際にその溶かした水を使用するようにしてください。

ミョウバンやクエン酸を水に溶かしてから使用しないと衣服に粉が残ってしまう可能性がありますし、アルカリ性洗剤を使用している時に酸性であるクエン酸やミョウバンを使用すると洗浄力が落ちてしまいます。

また、ミョウバンやクエン酸は酸性であるため、塩素系漂白剤と共に使用すると有害な物質を出しますのでご注意ください。

加齢臭が衣服に付着するのを防ぐための対策

せっかく衣類から加齢臭が取り除けても、時間がたつと再び臭いが現れることがあります。

臭いの再発を予防するために、以下の2点に注意しましょう。

脱衣後はすぐに洗濯する

皮脂汚れは放置すればするほど取れにくくなってしまい、臭いだけでなく黄ばみの原因にもなってしまいますので、皮脂がついた衣服を放置せず、使用後はすぐに洗濯するようにしましょう。

こまめな洗濯によって、衣類からする加齢臭や黄ばみを防止できます。

皮脂分泌が多い部分は重点的に洗う

加齢臭のもとであるノネナールは皮脂腺から分泌されるので、自分の体で首回り・ワキなど皮脂腺が多い部分はしっかり洗うようにしましょう。

長年着続けた衣服に現れる黄ばみがよく出る箇所が皮脂分泌が多い場所ですので、確認してみてください。

また、皮脂分泌が多い場所は、黄ばみ汚れなどが目に見えなくても毎回気にして念入りに洗濯すると、加齢臭だけでなく黄ばみ対策にもなります。

体臭測定キットodorateで臭いを見える化

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

記事内では、衣類にしみついた加齢臭を落とすための洗濯のポイントや衣服に臭いを付着させないための予防法を紹介しました。

普段の水だけを使用した洗濯では落とすことができない衣服についた皮脂汚れは、弱アルカリ性洗剤を加えたぬるま湯へつけ置きしてから洗濯機に投入するなど工夫をすることで、衣服についた加齢臭を改善することができますのではないでしょうか。

この記事を通して、衣服についた加齢臭のことでお悩み方の参考になりましたら幸いです。

▼加齢臭に関するコラムはこちらでもご紹介しています。

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